注意

ゆたろうのブログで書かれている内容はあくまで私個人の経験、及び意見です。

どんな治療法や方法も、人それぞれの体質や体調で結果は違います。

私のまねをされる方は、ご自分の判断と責任で行なって下さい。

私は責任をとれません。あしからず。。。

2014年5月24日土曜日

アトピー性皮膚炎とのお付き合い(7)


ステロイド内服薬の効果ですか?

ありあり。効きまくりです。

発疹もすぐ治まりました。

すごい!すごいぞこれは!


ところが、体が妙にだるく、今ひとつ本調子じゃないような。。。

気のせい、気のせい。

「治ってよかった〜!」


アトピーにかかってから、何度この

「つかの間の幸せ」「ぬか喜び」

を味わってきたのか。。。


1週間後、 薬が終わってしばらくしたある日。


鏡をみて

。。。?

か、か、か、顔が腫れてる!!!

唇も?!

ど、どうして!?????


リバウンドです。

リバウンドについて↓ 引用です。
http://www5.ocn.ne.jp/~kmatsu/iryou/iryou187atopiitosuteroido.htm
 医療が病をつくる 免疫からの警鐘 阿保徹 著 / 岩波書店
ステロイドの離脱に伴うリバウンドのメカニズム
皮膚に沈着した酸化コレステロール(管理人注:ステロイドが変質して出来る)は、激しい交感神経緊張を引き起こす。
交感神経緊張は血圧上昇、皮膚炎の悪化、肝障害、腎障害、白内障、網膜剥離、ついには多臓器不全を引き起こす力も持っている。

従って、長い間ステロイドを使用してきた患者のステロイドの離脱は、全身状態に注意しながら行なう必要がある。長い間に皮膚に沈着した酸化コレステロール が皮膚の落暦とともに体外に排泄されるのを待つわけである。数年間の沈着をすべて排泄させるのには数カ月を要するだろう。


お医者さんはステロイドにリバウンドのある可能性や、副作用の話は全くしてくれませんでした。

おまけに、私はその時自分がステロイド薬を飲んでる(そして塗ってる)事すら知らなかったのです。

何も知らない私。パニクってお医者さんへ逆戻りです。

「大丈夫、大丈夫。安静にしてればすぐ治るから。」

「でも、発疹ももどってきてますよ!それも全身に!」

「ではまたクリームを処方しましょう。あ、内服薬も続けましょう。」


「。。。」


またクリーム。 塗るべきか、塗らざるべきか。

内服薬。飲むべきか、飲まざるべきか。


今の私なら、

ぜーーーったいに
塗らないし、飲まない!

と言い切れます。

それはステロイドの恐ろしさを体験したし、色んな知識をネットから仕入れたからです。

でも、その時の私は


  • 子供がいるから早く治りたい

  • 他にどんな手段があるか、知らないし、調べようもない

  • 英語で質問する自信がない


という訳で、素直に医者に言われた通り、両方を使った私。。。



続く

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