注意

ゆたろうのブログで書かれている内容はあくまで私個人の経験、及び意見です。

どんな治療法や方法も、人それぞれの体質や体調で結果は違います。

私のまねをされる方は、ご自分の判断と責任で行なって下さい。

私は責任をとれません。あしからず。。。

2014年6月16日月曜日

アトピー性皮膚炎とのお付き合い(9)


まだまだ続く、私とアトピー性皮膚炎とのお付き合いです。。。^_^;

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運良く私のアトピー性皮膚炎、そしてステロイドの後遺症は、

病院にかつぎこまれる程ひどくはありませんでした。

ただ単に「普通の日常生活がおくれない」 

だけです。


だけって書きましたが、

でもこれってものすごく大変なんですよ。

そして何より私だけでなく、家族も大変なんです。


世界中のアトピー(アレルギー)に苦しむ方々、お気持ちよーく分かります。

そしてアトピーに苦しむ家族をまわりでみている方々、どうぞ頑張って下さい。


何より、希望を持って下さい。


私も症状がひどい時は

「もう一生このままなんじゃないか」

とか

「この発疹のあとが顔や体中に残るんじゃないか」

とか

もうありとあらゆる事を考え不安になりました。


私は医者ではありません。

ただ単にアトピーとの付き合いが長い海外在住者です。


それでも、今まで何とか生きてきましたし、

アトピーも完治とまでは行ってませんが、


「何をするとひどくなるのか」



「発疹がでてしまったら、どうすればいいのか」


を、長い時間をかけて、自分なりの答えをみつけました。

体力も以前よりずーっとあります。(笑)


そうなんです。回復へのキーポイント

原因を探す

ことと、

起こってしまった時のための

効果的な対処法を探す

この二点なんです。


ただ、この二点を探すのには、かなりの時間がかかります。

というのも、アトピーの場合「原因が一つ」という場合が少ないからです。

原因の数が多いと、対処法も数が多くなったりしますんで。。。


でも運が良ければ、すぐに見つかるかもしれません。


なぜなら、今やインターネットで溢れる情報を、

家にいながら手に入れる事ができるからです。

私のように

人に聞いて回ったり



本を買って回ったり(しかも英語。。。)



いろんなセラピストに通ったり

する前に、あなたは色んな情報を、もうすでに手に入れています。

なんて近道。うらやましい。



だから、どうぞ希望を持って下さい。

きっとあなたに合った方法がみつかるハズです!

私も出来る限りの情報を発信していきます!

一緒にがんばりましょう!




続く

2014年6月12日木曜日

アトピー性皮膚炎とのお付き合い(8)

← その前の話はこちらで。



その後は最悪です。

体中に発疹。痛いし痒い。

顔や唇は腫れまくり。

目の周りも腫れている。。。

発熱。


発疹は体中、ホントに体中にでました。

頭のてっぺんにも、顔にも、耳にも、背中にも、
足の膝の裏にも、足の指にも。

ああ、体ってつながってるんだなと思いました。
リンパに沿って発疹が広がっていくんですよ。
人間の体って不思議。
(そんなこと思ってる場合じゃないんですケドね)


医者の指示通り、少しずつステロイド内服薬を減らして行っても、減らす量を微妙に変えて行っても、リバウンドしまくるんです。

とにかく医者に何回行っても、同じです。

おまけに

どの医者に行っても、結局はステロイドしかだしてくれない。医者は他の対処法を考えない。


という事実に気付きました。

まあ、20年前ですから、今なら違うんでしょうけどね(希望)


はっきりいって、医者は私じゃありませんから、私がどんなに苦しかろうが、

今ここで診療している15分程度の間しかあの人達には興味がないんですよ。
お金もらってるしね。毎日会ってる訳でもない。


何回も同じような事を繰り返した後、

私の体力は驚く程落ちました。


とにかく力がでない。

ベッドから起き上がれない。

犬の散歩に今まで行っていた距離を歩ききることができない!←すんごいショック

常に体がだるく、頭痛がしたり、頭が思い。

生理痛がものすごくひどいし、出血も多い。

もう、発疹は常に体のどこかにでてる。


どこにも出かけられず、

子供ともろくに遊べず、

手が痛いためろくな料理もできない。

一日中機嫌が悪い。。。可哀想な家族達。


こんなの生活とはいえない!!!


この怒りの中で私は決心しました。


普通の西洋医学とはおさらば。

私は自分の力で
アトピーを克服してみせる!!!



続く





2014年6月11日水曜日

Coffee コーヒー

こんにちは〜

さて、今日はコーヒーのお話です。

「え、あの、飲む?」

そうです。あのコーヒーです。

私は大のコーヒー好きで、毎朝かかさず飲んでおります。

コーヒーはホメオパシーではCOFFEAと呼ばれ、ストレスや偏頭痛の薬として使われる場合もあるんです。最近はコーヒーの薬学上における様々なリサーチが行なわれています。

ですが、コーヒーが体に「良い」か「悪い」は常に論争がありまして。

まず最近のリサーチから、「良い」といわれているポイントを上げてみましょう。

一日2〜3杯のコーヒーを飲む事によって:
  • パーキンソン病を予防する
  • アルツハイマー病を予防する
  • 2型糖尿病を予防する
  • 肝臓に関する病気(肝臓がんを含む)を予防する 
  • 卵巣がんを予防する
一日4杯以上のコーヒーを飲む事によって:
  • 大腸がんを予防する
  • 鬱病を予防する

 新しいところでは、2013年11月にアメリカのダラスで開催されたアメリカ心臓学会(AHA)で琉球大学大学院筒井教授「コーヒーが健常者の血管反応性を向上させる」と発表。アメリカで158ものメディアがこのニュースを取り上げました。



次は「悪い」

一日4〜5杯以上のコーヒーを飲む事によって:
  • コレステロール値を上げる
  • 骨密度が低下する(骨粗鬆症にかかりやすくなる)
  • 利尿作用が促進される(トイレにいきたくなる回数が増える)

コーヒーを飲み過ぎると、胃が荒れる、心臓によくない、あるいは癌になる可能性があるというコメントは昨今ではあまりみられません。


最近コーヒーの人気が高いため、悪い所をリサーチする人が少ないという風潮があるように私は思いますが。。。大きなカフェチェーンやコーヒーショップが裏で動いてるかもしれません。何と言っても殆どのリサーチはアメリカでされてるんですから。。。

いずれにせよ、私はれっきとしたコーヒーラバーですから、コーヒーの良い点をたくさんみつけてくれるのは嬉しいです。^_^ /

でも、やはりカフェインが入っていますから、個人個人のメタボリズムや体調によって、コーヒーが体に良い場合もあれば、悪くなる場合もあります。

それに、コーヒーに入れる、ミルクや砂糖のカロリーが問題を起こす場合もあります。

飲み過ぎには注意した方がいいですね ^_^;

さあ、ここまでは、コーヒーを飲んだ場合のお話でした。

ここからは、コーヒーを入れた後の、コーヒー豆かす(残りかす)のお話です。


健康オタクの私ですので、何にせよ、効果があるといわれると、試してみたくなります。

「コーヒーの残りかす」 の利用法としてみつけたのが:

------ Traditional Home and Folk Remedies ----------------

手荒れや湿疹に、少し水をつけた後、
冷めたコーヒーの残りかすをまんべんなくつけ、
マッサージをすると、かゆみや炎症をおさえる。
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 !!! すぐに試してみました。!!!

かゆみが止まるっていうことはあんまりないように感じましたが、コーヒーカスを使ってマッサージ(あんまりグリグリすると痛い)してると、いい感じ。

肌がなめらかになりました!
きっと、コーヒーに含まれているオイルの効果なんですね。

おまけにコーヒーの良い香り。

欠点は、手がコーヒー色にそまること。。。かな。。。

水で洗えばある程度落ちます。

肌のすっきりなめらか感は結構長持ちしました。
おすすめです。


うちではコーヒーカスは、庭の肥料に混ぜたり、ナメクジや虫のついた植物にかけたりします。猫も匂いが嫌いなようで、猫が来そうな所にふりかけておくと、来なくなります。

別に私は猫が嫌いなわけじゃないんですが、小鳥が水浴びにくるので、悲惨な事故が起こらないように先手必勝です。

コーヒーを飲まないけど、コーヒーの残りかすが欲しい!という方はお近くのカフェ等にもらえないか聞いてみるのも手です。(私もガーデニングする時はもらってきます)


コーヒーの残りかすを貯める為にも、
せっせと毎日美味しいコーヒーを飲むゆたろうでした〜


ではまた〜



2014年6月3日火曜日

Coconut Oil ココナッツオイル

こんばんは〜

手荒れで「ポリ手袋療法」をお試し下さった皆様、

手の調子はいかがでしょうか?

よくなってることを祈っております。


さて、今日はココナッツオイルのお話です。

「ココナッツってあの食べるやつ?」

と思ったあなた。その通りです。

食べるもの何ですが、そのオイルに素晴らしい効用があるのでお知らせします。

さて、ではどんな効果があるのでしょうか?

細菌・ウイルスを殺菌する
ココナッツオイルはカンジタ症などの細菌による皮膚炎に効果があります。また、体内にとりこむ、つまり飲む事よって体内にある感染症を鎮める効果があります。

エネルギー源として
ココナッツオイルは体内でエネルギーとして素早く吸収されます。
コーヒーや紅茶などにスプーン一杯のココナッツオイルを混ぜて飲むと、ビタミン・ミネラルの吸収を助けます。ダイエットにも効果的です。

心臓の健康を助ける 
ココナッツオイルはトランス脂肪酸を全く含まず、コレステロールレベルを安定させる効果があります。

糖尿病にも有効
インスリンのレベルを急上下昇させずに消化されます。

とホント色々いいとこだらけのココナッツオイル。

細かい所はCoconut Research Center及びDr Mercola(英語です)ウェブサイトで。

なんと、ココナッツオイルは痴呆症に効果があるという本も出版されています!


と色々な効果が期待されるのですが、私に効果があったのは、
「皮膚炎への効果」です。

アトピー性皮膚炎の場合、ありとあらゆるアレルゲン(アレルギーを起こすもと)を取り除かなければなりません。皮膚に触れる物から、口に入れる食物、全てに注意をしないといけないんです。。。

せっけんやシャンプーなども、できるだけ化学薬品の入っていなものが望ましいです。
→この辺の苦労は「アトピー性皮膚炎とのお付き合い」でまた詳しくお知らせします。

そこで私が使い始めたのがココナッツオイルです。

ココナッツオイルとはいっても、

オーガニックヴァージンココナッツオイル (低温圧搾)を選ぶようにして下さい。

24℃以下では白く固まりますので、寒くなっても液体状のものは、加工されてます。

もちろん、皮膚に塗るんですが、アトピー性皮膚炎の方への私のお勧めは

お風呂/シャワーに入る前に塗る。

そして上がってからもう一度塗る。

です!!

なんで二回も?無駄じゃない?

と思われるかもしれませんが、理由があります。


まず、アトピーの皮膚は乾燥している場合が多いです。

そしてそのままお風呂に入ると、乾燥している肌にお湯があたります。

「水分補給でいいじゃない?」

と思われるかもしれませんが、水の場合はいいんですが、お湯の場合、

「皮膚に残っている油分まで取り除かれる」んです。


洗い物をする時、手袋をせずにお湯で洗うと、手がカサカサになるのと同じ原理です。


その大切な皮膚に残っている油分を守るために、先にココナッツオイルを塗ってから

皮膚をお湯にあてるようにするんです。


肌が乾燥しきっている場合は、少し水を手に取って肌を湿らせてから
オイルを塗るのがコツです。


お湯によってオイルが溶けるので、お風呂に油膜が浮いちゃうのが欠点ですが、

お風呂からでたときに、お肌がしっとりしています。

そこを逃がさず、その上にまたココナッツオイルを塗ってあげてください。


それからお湯はぬるめの方が、乾燥肌がひどくなりません。


この方法で私はなんとか乾燥肌を保湿できるようになりました。

乾燥するとどうしても痒くなってかいちゃうので、保湿は大切です!

ココナッツオイルには、他にも色んな使い方があるのですが、

次回またお知らせしますね〜


ではまた。