注意

ゆたろうのブログで書かれている内容はあくまで私個人の経験、及び意見です。

どんな治療法や方法も、人それぞれの体質や体調で結果は違います。

私のまねをされる方は、ご自分の判断と責任で行なって下さい。

私は責任をとれません。あしからず。。。

2014年11月12日水曜日

Coconut Oil ココナッツオイル 「かかとのひび割れに」

こんにちは〜

前回の

Coconut Oil ココナッツオイル 「デオドラントスプレーの代用」

に続きまして、


今回も「続・ココナッツオイル」です。

ココナッツオイルには

細菌・ウイルスを殺菌する

効果があると繰り返しておりますが、今回もこのポイントを押してみたいと思います。



私のかかと、なぜか右側だけひび割れます。

ひび割れて来るとなーんか気になって、つい皮をむいちゃいます。。。

とくにお風呂上がりで柔らかくなってたりすると、

ピリピリむいているうちに、向きすぎて血が。。。(汗)

なんてことを繰り返しているうちに、

かかとの皮が分厚くなってしまい、ひび割れを繰り返すことに。。。


「こりゃ〜いかん!ググってみよう」


調べてみると。。。

足 の裏やかかとは地面に最初に着き、からだの全体重を支えている場所。足の裏には相当の衝動と圧力が継続的に加わります。すると、外部からの刺激に対しから だを守ろうとする防御反応が生じ、皮膚の表面が厚く硬くなっていきます。こうして厚くなった皮膚が角質層と呼ばれるのです。
そのほか、雑菌の繁殖が原因で角質が厚くなる場合も。白癬菌という菌が原因で起きる感染症「水虫」には、角質増殖型というタイプがあり、かゆみはほとんどなく足裏から足のふちまでガサガサして厚く硬くなります。
こうして角質層が厚くなって皮膚の水分量が不足すると、やがて角質がもろくなり、ガサガサになったり、ひび割れができたりしてしまいます。症状がひどくなると、角質層からさらに深く裂けて出血や痛みを伴うひどいひび割れになる恐れもあるので気をつけましょう。


ひゃー!水虫かも!?

これはいけない!

そこで 今回は


かかとの保湿にココナッツオイルを使う

 です。



お風呂上がりにまず、

 「ヒアルロン酸」をぬり潤した上に

 「ココナッツオイル」をぬり

 「ラップ」でぐるぐる巻き

 「靴下」でラップがとれないように止める

このまま一晩寝てしまいました。

すると次の日は、かかとがしっとり!

一日ではすぐもとに戻ってしまうので、何日か続けてみて下さい。

靴下が蒸れる場合は、「かかと専用靴下」という、指先のところがない靴下がなんとあります!

私はいらない靴下の指先を適当に切っちゃって使ってますが。。。^_^;

あるいは足用のサポーターなんかでもいいかもしれませんね。 

ココナッツオイルの殺菌作用と保湿作用が両方生きるこの方法、お勧めです!

私のかかとのひび割れの原因が水虫だとは言い切れないので、

「ココナッツオイルが水虫に効く」とは断言できませんが、お試しになる価値はあると思います!

薬に頼るより先に、ココナッツオイル試してみませんか?


ではまた〜


2014年11月4日火曜日

Coconut Oil ココナッツオイル 「デオドラントスプレーの代用」

こんにちは~

皆様お元気でお過ごしですか?

私はまた乾燥肌が戻ってきてしまったので、急いでココナッツオイルいを塗り、

作り置きのなかった「ヒアルロン酸」を必至で作っています。 。。


さて今日は以前のブログ「ココナッツオイル」に

ココナッツオイルには、他にも色んな使い方があるのですが、
次回またお知らせしますね〜

と書いておきながら、何もお知らせしていなかったので、お知らせします。

以前のブログに書きましたように、ココナッツオイルには

細菌・ウイルスを殺菌する





という、素晴らしい効果があります。


ここに注目して私が利用している方法です。


デオドラントスプレー(制汗剤)の代わりに使う

 へ?と思われるかもしれませんが、そうです、あの脇の下なんかにプシューっとかける
あのデオドラントスプレーの代用です。

大半の市販のデオドラントスプレーには塩化アルミニウムが含まれています。
一時期デオドラントスプレーの塩化アルミニウムが体内に蓄積して認知症の原因になるのでは!
と騒がれていたようですが、皮膚からの吸収率は低いため、これは心配がないという話のようです。
ですが、粘膜からは吸収されやすいようですので、吸い込んだり、顔にかけたりはしない方が賢明です。
参考:NAVER まとめ

私は若い頃よく市販のものを使っていたのですが、スプレーをかけていない時も、体に金属のようなにおいが残ってとれず、大丈夫と言われても あまり使う気になれずにいました。

そこで今使っているのが、ココナッツオイルです。

少量を手にとって、汗のにおいが気になる部分に塗ります。

ちょっとベタベタするので、塗りすぎないのがコツです。

植物性オイルなので、服についても油染みにはなりません。

使用するココナッツオイルはオーガニックヴァージンココナッツオイル (低温圧搾)を選んでくださいね!

私はココナッツの香りが好きだし、本当に消臭効果があるので、お気に入りです!

ぜひお試しを!


ではまた~




2014年9月2日火曜日

究極のモイスチャライザー [ヒアルロン酸] ID:ywflb5

こんにちは〜

またブログ更新するのが遅れちゃいまして。。。
いいかげん、言い訳をやめたいと思います。。。

さて、前回のブログで「酵母エキス」のお話をしました。

まだまだ飲み続けてますよ〜!

肌の調子は絶好調です!

でも今オーストラリアは冬の終わりで

空気がすごく乾燥してるんです。。。

酵母エキスで順調に良くなっている肌、

乾燥でパリパリにしたくないなあ〜

と思っていた時に、家族のものから

「ブースター美容液」なるものの存在を教えてもらいました。


ブースター???


何でも、化粧水や美容液をつける前に、このブースターとやらをつけると

浸透率がアップするとか。


「ふ〜ん。でも何からできてるのかしらん?」


ふふふ、さすが健康オタクでしょ?

調べてみるとベースはよく耳にする

「ヒアルロン酸」

なるものです。


うーん、どんな商品でもこの原料のヒアルロン酸だけじゃなく、

色んな薬品が混ざっています。


「よーし、自分でヒアルロン酸が作れないか調べよっと!」


いやあ〜、インターネットってすんばらしいですよね!!!

ありました!

な、なんと、卵の殻膜から作れるそうです!!

卵殻膜から作るヒアルロン酸原液
手作り石けんとアロマテラピー情報館 Sysoap☆さんのサイトです。


さっそく作ってみました!


うーん、すばらしい!

乾燥してきたところに、手作りのヒアルロン酸原液をつけ、

それからココナッツオイルや、ホホバオイル、ローズヒップオイルなんかを塗ります。

すると、しっとり。

もうこれからは手作り酵母エキスとヒアルロン酸でアトピーには負けません!

ネットに色んな情報をのせて下さってる皆様、


ありがとうございます!


 ではまた〜


  

2014年8月23日土曜日

即効!酵母エキス!!

皆様!
お久しぶりです。

お元気でお過ごしでしたでしょうか?

「定期的にアップする」などとほざいておきながら、

早、一ヶ月以上。

言い訳していてもしょうがないので、ブログ書いて行きます。。。

が、アトピー性皮膚炎で苦しむ皆さんに 朗報です!


皆さん、「酵母エキス」ご存知ですか?

私、最後のブログを書いた数日後、パンを焼いていたんです。

うちブレッドメーカーなるものがあるんですが、

パンを焼く時に使うドライイーストなるものが、

実はあまり健康に良くないという話をネットで読んだため、

「自分でイーストって作れないのかなあ?」

と調べはじめ、「酵母エキス」と出会いました。

「酵母エキス」を作り、それを小麦粉とまぜて二次発酵させると、

よく日本のパン屋さんで売っている「天然酵母パン」ができるらしい。

(オーストラリアじゃサワードウ sour doughってゆうみたいです)


よ〜し、じゃあ、「酵母エキス」作ってみよう〜♪



(涙)ああ、自分がホントに単純でよかった。

ここで何も試さなかったら、今日朗報をご報告できなかったんですから。



この「酵母エキス」を

飲みます。

1週間ばかり、これでもかと飲み続けて下さい。

量は最低でも30mlを一日三回、できれば、空腹時がお勧めです。

私は朝起きて60ml、昼も60ml、夜も寝る前に60ml飲んでました。

発酵が浅いとけっこうジュースのように飲めちゃったりするんです。
なので、一日三回以上飲んでたかも。。。
(飲み過ぎ?)

気付いたのは1週間経った頃です。

ん?手が?き、き、き、きれい!


発疹が消えて行くんです!!@!@@@@@

いや、びっくり。

短期間でこんなに効果のあったものははじめてです。

赤かった発疹のみならず、残っていた発疹の痕まで薄くなって行く!

もう興奮しちゃって、ブログ書くのも忘れて

酵母エキス作りまくってたら、

今度は風邪ひいちゃいまして。。。



おまけにこの酵母エキス、作るのが簡単なんです。

私が作ったのはクックパッドで見つけたこのレシピ
Cpicon みかん酵母エキス by すろう

すろうさん、レシピをアップして下さって、本当にありがとうございます。
簡単で失敗無く作れましたあああ!

他にも「酵母エキス 作り方」等で検索すると、色んな作り方がでてきますが、

私、不器用なもんで、簡単なのがうれしいです。

みかんだけじゃなくて、リンゴでも私は上手くできました!

一回もとを作ると、次はもっと簡単に作り続けて行く事ができます。


「パンの発酵用に酵母エキスを作るつもりだったんだよね?何で飲んでんの?」

というご質問の声が聞こえたような。。。


いえ、私、ほら、健康オタクでしょ?

何でも試さないと気になるんです。


↑↑↑ 説得力が足りない? ↑ ↑↑


。。。実は、最近よく来る広告メールに、

「酵母ダイエット」 だの

「酵母でスリムに!」だの

書いてあったもんで。。。

ちょっと、ね。試してみようかと。

まさか発疹に効くなんて思いもしませんでした。

偶然の産物です。


効果があるないは、個人差があると思いますが、

そんなにお金がかかる訳でもなく、

そんなに手間もかかりませんし、

ぜひお試し下さい!!!

あ、ちゃんと、シュワシュワ〜っと泡がでるようになってから飲んで下さいね!





2014年7月14日月曜日

アトピー性皮膚炎とのお付き合い(10)

ゆたろうの健康オタクぶろぐを読んで下さっている皆様、お元気でしたか? 

前回のブログから、かなり間が空いてしまい、すみません。

定期的にアップできるように頑張りますので、どうぞご容赦下さいませ。

では、続きを。。。

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もう、医者に何か行かない!


と決心したのは良いのですが、ではどうすればいいのでしょう?



他にどんな方法があるのでしょう?






私はまず、友人、知り合いに相談しました。




一番に言われたのは「中国漢方を試してみたら?」でした。




オーストラリアにはゴールドラッシュの時代から住み着いている華僑の人たちがたくさんいらっしゃいます。



私はオーストラリアをラウンドした経験があるのですが、どんな小さな町にもチャイニーズレストランがあるのにはビックリしました。



移民の数が多いだけ、中国人の漢方のお医者さんの数も多いのです。



数が多いということは、当たり外れも多いということで。。。






一番始めに行ったのは女性の漢方医。



中国から移民してきてまだ数年で、中国で漢方医の医師免許を取得し、



鍼灸もできる。



「お、いい感じ!」



と思い、さっそく予約しました。





最初のセッションではまず



 - 脈をみる脈診



 - 舌をみる舌診



 - 眼をみる眼診



をされました。



が、やはり英語でのコミュニケーションが問題。



何と言っても両方ともネイティブではないんで。。。



でも、問診中にツボの書いてある体図を指差して説明したりして、



何とか通じた様子。



おまけに体中に発疹がでてるんですから、分かってよ。





「では、まずから始めましょう。」



ああ、よかった、いきなりお灸って言われたらどうしようかと思ってたので、喜んでの治療を受けました。



合計50分ぐらいでしょうか。治療が終わり、漢方薬を処方されました。



値段ははっきり覚えてないんですが、「高い!」と思ったのを覚えています。



漢方薬の料金に治療料金、診察料。。。けっこうな痛手でした。



おまけに漢方薬は5日分(一日二回)。

2日は漢方薬は休まなければ効果がないと言っていたので、ということは、これだけ払って、一週間分?!



「次回は診察料がかかんないから、安くなる」

と言われ、仕方なく支払いを済ませました。





漢方薬。まず、煎じなくてはいけません。




できれば漢方薬用の小さな土鍋で煎じろと言われましたが、そんなの持ってないし、仕方がないので、小さめのステンレススチールのお鍋で二時間程ぐつぐつ。。。水の量が多すぎたり、こげそうになったり。煎じるのに慣れるまで、ちょっと時間がかかりました。



おまけにマズい。(良薬口に苦し)




がんばって、5日間飲んで、二日間休んで、漢方医の所へ。



2回目が安いったって、漢方薬自体が高いから、至って痛手であることに変わりはありません。



発疹がでていても塗り薬をくれる訳でもないので、ひたすらかきまくり。



煎じた漢方薬を飲んでも、かゆみが止まるわけでもない。




「何か効果があるんだろうか?」




いや、でも漢方は続けないと効果がでないと言うじゃないか。



と思い、毎週一回、3ヶ月通い続けてみました。





結果は。




「変化無し」





漢方医さんに「なんの変化も進歩もないので、もう来ません」



といったら、「効果が現れるのは、これからよ」



???



私の感覚で行くと、効果は3ヶ月あれば、あるかないか判断できるんじゃないかと。。。




おまけに、発疹がひどくなるとか、 

でてくる発疹の色が違うとか



何か変化があれば、漢方が何かをしてくれてるのかとも思うんですが、



全く変化がない。




「無駄だ。。。(はずれだ)」





引き止める彼女を振り切って、一旦漢方薬は中止しました。





注)
アトピーに漢方が効かないと私は言っているのではありません。

上手な漢方医さんを探すのが大変なんです。実際これよりずーっと後に行った漢方医さんの漢方薬は素晴らしく効果がありました。当たり外れが激しいだけなんです。。。





治療法を探す私の旅はまだまだ続きます。。。




2014年6月16日月曜日

アトピー性皮膚炎とのお付き合い(9)


まだまだ続く、私とアトピー性皮膚炎とのお付き合いです。。。^_^;

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運良く私のアトピー性皮膚炎、そしてステロイドの後遺症は、

病院にかつぎこまれる程ひどくはありませんでした。

ただ単に「普通の日常生活がおくれない」 

だけです。


だけって書きましたが、

でもこれってものすごく大変なんですよ。

そして何より私だけでなく、家族も大変なんです。


世界中のアトピー(アレルギー)に苦しむ方々、お気持ちよーく分かります。

そしてアトピーに苦しむ家族をまわりでみている方々、どうぞ頑張って下さい。


何より、希望を持って下さい。


私も症状がひどい時は

「もう一生このままなんじゃないか」

とか

「この発疹のあとが顔や体中に残るんじゃないか」

とか

もうありとあらゆる事を考え不安になりました。


私は医者ではありません。

ただ単にアトピーとの付き合いが長い海外在住者です。


それでも、今まで何とか生きてきましたし、

アトピーも完治とまでは行ってませんが、


「何をするとひどくなるのか」



「発疹がでてしまったら、どうすればいいのか」


を、長い時間をかけて、自分なりの答えをみつけました。

体力も以前よりずーっとあります。(笑)


そうなんです。回復へのキーポイント

原因を探す

ことと、

起こってしまった時のための

効果的な対処法を探す

この二点なんです。


ただ、この二点を探すのには、かなりの時間がかかります。

というのも、アトピーの場合「原因が一つ」という場合が少ないからです。

原因の数が多いと、対処法も数が多くなったりしますんで。。。


でも運が良ければ、すぐに見つかるかもしれません。


なぜなら、今やインターネットで溢れる情報を、

家にいながら手に入れる事ができるからです。

私のように

人に聞いて回ったり



本を買って回ったり(しかも英語。。。)



いろんなセラピストに通ったり

する前に、あなたは色んな情報を、もうすでに手に入れています。

なんて近道。うらやましい。



だから、どうぞ希望を持って下さい。

きっとあなたに合った方法がみつかるハズです!

私も出来る限りの情報を発信していきます!

一緒にがんばりましょう!




続く

2014年6月12日木曜日

アトピー性皮膚炎とのお付き合い(8)

← その前の話はこちらで。



その後は最悪です。

体中に発疹。痛いし痒い。

顔や唇は腫れまくり。

目の周りも腫れている。。。

発熱。


発疹は体中、ホントに体中にでました。

頭のてっぺんにも、顔にも、耳にも、背中にも、
足の膝の裏にも、足の指にも。

ああ、体ってつながってるんだなと思いました。
リンパに沿って発疹が広がっていくんですよ。
人間の体って不思議。
(そんなこと思ってる場合じゃないんですケドね)


医者の指示通り、少しずつステロイド内服薬を減らして行っても、減らす量を微妙に変えて行っても、リバウンドしまくるんです。

とにかく医者に何回行っても、同じです。

おまけに

どの医者に行っても、結局はステロイドしかだしてくれない。医者は他の対処法を考えない。


という事実に気付きました。

まあ、20年前ですから、今なら違うんでしょうけどね(希望)


はっきりいって、医者は私じゃありませんから、私がどんなに苦しかろうが、

今ここで診療している15分程度の間しかあの人達には興味がないんですよ。
お金もらってるしね。毎日会ってる訳でもない。


何回も同じような事を繰り返した後、

私の体力は驚く程落ちました。


とにかく力がでない。

ベッドから起き上がれない。

犬の散歩に今まで行っていた距離を歩ききることができない!←すんごいショック

常に体がだるく、頭痛がしたり、頭が思い。

生理痛がものすごくひどいし、出血も多い。

もう、発疹は常に体のどこかにでてる。


どこにも出かけられず、

子供ともろくに遊べず、

手が痛いためろくな料理もできない。

一日中機嫌が悪い。。。可哀想な家族達。


こんなの生活とはいえない!!!


この怒りの中で私は決心しました。


普通の西洋医学とはおさらば。

私は自分の力で
アトピーを克服してみせる!!!



続く





2014年6月11日水曜日

Coffee コーヒー

こんにちは〜

さて、今日はコーヒーのお話です。

「え、あの、飲む?」

そうです。あのコーヒーです。

私は大のコーヒー好きで、毎朝かかさず飲んでおります。

コーヒーはホメオパシーではCOFFEAと呼ばれ、ストレスや偏頭痛の薬として使われる場合もあるんです。最近はコーヒーの薬学上における様々なリサーチが行なわれています。

ですが、コーヒーが体に「良い」か「悪い」は常に論争がありまして。

まず最近のリサーチから、「良い」といわれているポイントを上げてみましょう。

一日2〜3杯のコーヒーを飲む事によって:
  • パーキンソン病を予防する
  • アルツハイマー病を予防する
  • 2型糖尿病を予防する
  • 肝臓に関する病気(肝臓がんを含む)を予防する 
  • 卵巣がんを予防する
一日4杯以上のコーヒーを飲む事によって:
  • 大腸がんを予防する
  • 鬱病を予防する

 新しいところでは、2013年11月にアメリカのダラスで開催されたアメリカ心臓学会(AHA)で琉球大学大学院筒井教授「コーヒーが健常者の血管反応性を向上させる」と発表。アメリカで158ものメディアがこのニュースを取り上げました。



次は「悪い」

一日4〜5杯以上のコーヒーを飲む事によって:
  • コレステロール値を上げる
  • 骨密度が低下する(骨粗鬆症にかかりやすくなる)
  • 利尿作用が促進される(トイレにいきたくなる回数が増える)

コーヒーを飲み過ぎると、胃が荒れる、心臓によくない、あるいは癌になる可能性があるというコメントは昨今ではあまりみられません。


最近コーヒーの人気が高いため、悪い所をリサーチする人が少ないという風潮があるように私は思いますが。。。大きなカフェチェーンやコーヒーショップが裏で動いてるかもしれません。何と言っても殆どのリサーチはアメリカでされてるんですから。。。

いずれにせよ、私はれっきとしたコーヒーラバーですから、コーヒーの良い点をたくさんみつけてくれるのは嬉しいです。^_^ /

でも、やはりカフェインが入っていますから、個人個人のメタボリズムや体調によって、コーヒーが体に良い場合もあれば、悪くなる場合もあります。

それに、コーヒーに入れる、ミルクや砂糖のカロリーが問題を起こす場合もあります。

飲み過ぎには注意した方がいいですね ^_^;

さあ、ここまでは、コーヒーを飲んだ場合のお話でした。

ここからは、コーヒーを入れた後の、コーヒー豆かす(残りかす)のお話です。


健康オタクの私ですので、何にせよ、効果があるといわれると、試してみたくなります。

「コーヒーの残りかす」 の利用法としてみつけたのが:

------ Traditional Home and Folk Remedies ----------------

手荒れや湿疹に、少し水をつけた後、
冷めたコーヒーの残りかすをまんべんなくつけ、
マッサージをすると、かゆみや炎症をおさえる。
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 !!! すぐに試してみました。!!!

かゆみが止まるっていうことはあんまりないように感じましたが、コーヒーカスを使ってマッサージ(あんまりグリグリすると痛い)してると、いい感じ。

肌がなめらかになりました!
きっと、コーヒーに含まれているオイルの効果なんですね。

おまけにコーヒーの良い香り。

欠点は、手がコーヒー色にそまること。。。かな。。。

水で洗えばある程度落ちます。

肌のすっきりなめらか感は結構長持ちしました。
おすすめです。


うちではコーヒーカスは、庭の肥料に混ぜたり、ナメクジや虫のついた植物にかけたりします。猫も匂いが嫌いなようで、猫が来そうな所にふりかけておくと、来なくなります。

別に私は猫が嫌いなわけじゃないんですが、小鳥が水浴びにくるので、悲惨な事故が起こらないように先手必勝です。

コーヒーを飲まないけど、コーヒーの残りかすが欲しい!という方はお近くのカフェ等にもらえないか聞いてみるのも手です。(私もガーデニングする時はもらってきます)


コーヒーの残りかすを貯める為にも、
せっせと毎日美味しいコーヒーを飲むゆたろうでした〜


ではまた〜



2014年6月3日火曜日

Coconut Oil ココナッツオイル

こんばんは〜

手荒れで「ポリ手袋療法」をお試し下さった皆様、

手の調子はいかがでしょうか?

よくなってることを祈っております。


さて、今日はココナッツオイルのお話です。

「ココナッツってあの食べるやつ?」

と思ったあなた。その通りです。

食べるもの何ですが、そのオイルに素晴らしい効用があるのでお知らせします。

さて、ではどんな効果があるのでしょうか?

細菌・ウイルスを殺菌する
ココナッツオイルはカンジタ症などの細菌による皮膚炎に効果があります。また、体内にとりこむ、つまり飲む事よって体内にある感染症を鎮める効果があります。

エネルギー源として
ココナッツオイルは体内でエネルギーとして素早く吸収されます。
コーヒーや紅茶などにスプーン一杯のココナッツオイルを混ぜて飲むと、ビタミン・ミネラルの吸収を助けます。ダイエットにも効果的です。

心臓の健康を助ける 
ココナッツオイルはトランス脂肪酸を全く含まず、コレステロールレベルを安定させる効果があります。

糖尿病にも有効
インスリンのレベルを急上下昇させずに消化されます。

とホント色々いいとこだらけのココナッツオイル。

細かい所はCoconut Research Center及びDr Mercola(英語です)ウェブサイトで。

なんと、ココナッツオイルは痴呆症に効果があるという本も出版されています!


と色々な効果が期待されるのですが、私に効果があったのは、
「皮膚炎への効果」です。

アトピー性皮膚炎の場合、ありとあらゆるアレルゲン(アレルギーを起こすもと)を取り除かなければなりません。皮膚に触れる物から、口に入れる食物、全てに注意をしないといけないんです。。。

せっけんやシャンプーなども、できるだけ化学薬品の入っていなものが望ましいです。
→この辺の苦労は「アトピー性皮膚炎とのお付き合い」でまた詳しくお知らせします。

そこで私が使い始めたのがココナッツオイルです。

ココナッツオイルとはいっても、

オーガニックヴァージンココナッツオイル (低温圧搾)を選ぶようにして下さい。

24℃以下では白く固まりますので、寒くなっても液体状のものは、加工されてます。

もちろん、皮膚に塗るんですが、アトピー性皮膚炎の方への私のお勧めは

お風呂/シャワーに入る前に塗る。

そして上がってからもう一度塗る。

です!!

なんで二回も?無駄じゃない?

と思われるかもしれませんが、理由があります。


まず、アトピーの皮膚は乾燥している場合が多いです。

そしてそのままお風呂に入ると、乾燥している肌にお湯があたります。

「水分補給でいいじゃない?」

と思われるかもしれませんが、水の場合はいいんですが、お湯の場合、

「皮膚に残っている油分まで取り除かれる」んです。


洗い物をする時、手袋をせずにお湯で洗うと、手がカサカサになるのと同じ原理です。


その大切な皮膚に残っている油分を守るために、先にココナッツオイルを塗ってから

皮膚をお湯にあてるようにするんです。


肌が乾燥しきっている場合は、少し水を手に取って肌を湿らせてから
オイルを塗るのがコツです。


お湯によってオイルが溶けるので、お風呂に油膜が浮いちゃうのが欠点ですが、

お風呂からでたときに、お肌がしっとりしています。

そこを逃がさず、その上にまたココナッツオイルを塗ってあげてください。


それからお湯はぬるめの方が、乾燥肌がひどくなりません。


この方法で私はなんとか乾燥肌を保湿できるようになりました。

乾燥するとどうしても痒くなってかいちゃうので、保湿は大切です!

ココナッツオイルには、他にも色んな使い方があるのですが、

次回またお知らせしますね〜


ではまた。







2014年5月25日日曜日

手荒れ - <お願い>お医者さんに行く前に 試してみて!

こんにちは〜

アトピー性皮膚炎とのお付き合いシリーズから今日はちょっと休憩です。^_^



私にとって、アトピーとのお付き合いのきっかけ(?)になった

手荒れ


ああ、ちょっと手が荒れてきた頃にちゃんとお手入れをしておけば、

あんな苦労をしなくてよかったのに。。。と

後悔しまくりです。

甘くみるべきではなかった。。。く、くやしい。



ですので、もし、あなたがアカギレ等の手荒れでお悩みだったら、

お医者さんに行く前に試してみて頂きたい事があります。

いや、もちろん、お医者さんに行くなと言っているのではありません。(苦笑)

もちろん、私は医者ではないですし、ただ単なるお願いです。

なのでもし、効果がなかったら、

「くだんないブログのおかげで時間を無駄にした!」

と、お怒りのコメントを入れて下さい。。。



そのコメントを受け取る覚悟でお願いしたい方法とは


「夜寝る時に、クリーム等は何も塗らずに、水で手を洗った後、ポリエチレン手袋をして寝る」



これだけです。



ポリエチレンの手袋は食品加工用、キッチン用、掃除用でスーパーで買えると思います。
安ければ100枚入りで200円から300円ぐらいじゃないでしょうか。

もちろんあなたの皮膚がポリエチレンに敏感で、かゆみ、かぶれ等を起こすのであれば、この方法は試さないで下さい。


これで何をするのかというと、「自然治癒」です。

いわゆるナチュラルヒーリングっちゅーやつですわな。

私、この方法をつい最近はじめて、

「なんで20年前に思いつかんかったんじゃあ!(怒)」

と自分に怒りを感じております。


「こんな単純なことでえ?」結構効果があるんですよ、これが。


ポリエチレンの手袋をしておく事の効果とは:


1)まず、乾燥を防ぎます。

コットン(綿)の手袋が良いとよく言われますが、私はその意見に反対です。

クリームを塗って、コットンの手袋をして眠って、

朝起きたら手袋が指に張り付いていた。。。なんてことは何回もありました。

コットンは水分を吸収するからです。


2)自分自身の傷口や発疹からでる体液(滲出液というらしいです)を皮膚の表面にキープします。

最近になって、昔ながらの「傷口は消毒してガーゼを貼ってジクジクした体液を吸収させる」という方法が、実は傷口の回復を遅らせているという報告がありました。

佐賀県医療センター 好生館
県立病院好生館 整形外科 部長 野口康男のコラム
第25回 傷(きず)の治療に消毒やガーゼがあまり使われなくなった理由」より引用
  … 傷を消毒するのは ずっと当たり前だと思われていました。化膿(かのう)すると傷が治らないので消毒して化膿するのを防ぐということでした。しかし、消毒薬は傷を治そうとす る皮膚の細胞に害があること、消毒薬で細菌を完全になくすことができないこと、皮膚に少し細菌がいても傷は治っていくことなどが分かってきて、消毒するこ とで傷の治りを遅くすることが分かってきたため、消毒薬はほとんど使われなくなってきました。それに代わって、傷にいる細菌や老廃物などを洗い流すことが 傷の治りを促進することから、水道水や生理食塩水、時には石鹸などを使って傷を洗うことが行われてきています。…


つまり、自分の体液が傷を治す一番の薬なのです。


私はこの「ポリ手袋」療法を思いついたのは、この森ノ宮東鳳院 さんのサイトを見たからです。
10倍早く治す「指の切り傷」治療法教えます


いやあ、目から鱗とはこのことです。



このポリ手袋療法  - ©ゆたろう (爆笑)- ちょっとした欠点があります。

翌日の朝、手袋をはずした時に、自分の手が臭い…


でも、驚く程、手がしっとりとしていますよ。

お試しあれ。


ではまた。




あ、念のため、
ポリエチレン手袋がお近くのスーパーになかったら。
送料かかっちゃいますけど。。。↓





海外にお住まいの方々、
↓このショップは海外配送もしてくれますが、やはり送料がねえ。。。




2014年5月24日土曜日

アトピー性皮膚炎とのお付き合い(7)


ステロイド内服薬の効果ですか?

ありあり。効きまくりです。

発疹もすぐ治まりました。

すごい!すごいぞこれは!


ところが、体が妙にだるく、今ひとつ本調子じゃないような。。。

気のせい、気のせい。

「治ってよかった〜!」


アトピーにかかってから、何度この

「つかの間の幸せ」「ぬか喜び」

を味わってきたのか。。。


1週間後、 薬が終わってしばらくしたある日。


鏡をみて

。。。?

か、か、か、顔が腫れてる!!!

唇も?!

ど、どうして!?????


リバウンドです。

リバウンドについて↓ 引用です。
http://www5.ocn.ne.jp/~kmatsu/iryou/iryou187atopiitosuteroido.htm
 医療が病をつくる 免疫からの警鐘 阿保徹 著 / 岩波書店
ステロイドの離脱に伴うリバウンドのメカニズム
皮膚に沈着した酸化コレステロール(管理人注:ステロイドが変質して出来る)は、激しい交感神経緊張を引き起こす。
交感神経緊張は血圧上昇、皮膚炎の悪化、肝障害、腎障害、白内障、網膜剥離、ついには多臓器不全を引き起こす力も持っている。

従って、長い間ステロイドを使用してきた患者のステロイドの離脱は、全身状態に注意しながら行なう必要がある。長い間に皮膚に沈着した酸化コレステロール が皮膚の落暦とともに体外に排泄されるのを待つわけである。数年間の沈着をすべて排泄させるのには数カ月を要するだろう。


お医者さんはステロイドにリバウンドのある可能性や、副作用の話は全くしてくれませんでした。

おまけに、私はその時自分がステロイド薬を飲んでる(そして塗ってる)事すら知らなかったのです。

何も知らない私。パニクってお医者さんへ逆戻りです。

「大丈夫、大丈夫。安静にしてればすぐ治るから。」

「でも、発疹ももどってきてますよ!それも全身に!」

「ではまたクリームを処方しましょう。あ、内服薬も続けましょう。」


「。。。」


またクリーム。 塗るべきか、塗らざるべきか。

内服薬。飲むべきか、飲まざるべきか。


今の私なら、

ぜーーーったいに
塗らないし、飲まない!

と言い切れます。

それはステロイドの恐ろしさを体験したし、色んな知識をネットから仕入れたからです。

でも、その時の私は


  • 子供がいるから早く治りたい

  • 他にどんな手段があるか、知らないし、調べようもない

  • 英語で質問する自信がない


という訳で、素直に医者に言われた通り、両方を使った私。。。



続く

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2014年5月22日木曜日

アトピー性皮膚炎とのお付き合い(6)

 
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ゆたろうのブログで書かれている内容はあくまで私個人の経験、及び意見です。
どんな治療法や方法も、人それぞれの体質や体調で結果は違います。
私のまねをされる方は、ご自分の判断と責任で行なって下さい。
私は責任をとれません。あしからず。。。
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だ、だめだ。

発疹が止まらない。

痒い、腫れるを繰り返し、どんどんと広まっていきます。


これはいかんと、急いでGPに予約を取ろうとしたところ、いつものおじいちゃん先生が休暇中。

しょうがないんで、誰でもいいから、早く診てくれるお医者さんを予約しました。


ここで出会ったお医者さん。おじさん。いや、オヤジと呼ばしてもらいましょう。

私が20年経った今もアトピーときっぱり決別できていないのは、あのオヤジに原因があるとにらんでいますが、実証できる訳でもありません。。。


とにかく、急いで医者に行った私。

「ああ、アレルギー反応みたいだね。前にクリームもらった?どれ?みせて。」

「皮膚の専門医のお医者さんから、一番強いのって言われました。」

「これ塗ってもダメだったの?じゃあ、飲み薬をだしましょう。」

「??? 飲み薬?? 皮膚炎なのに?」

「そう、これを飲めば発疹もとまるからね」


そ、そんな魔法のような薬があるのかっ? 

なんでもっと早く言わない。

飲みましょう。飲みましょう。


処方されたのはステロイド内服薬。
小さな錠剤です。

始めの日は1錠。次の日も、次の次の日も1錠 。

4日目は4分の3錠。5日目は半分。6日目は4分の1。

7日目は無し。

。。。一週間で治るの?


「急に止めちゃダメですよ。少しずつ、少しずつ、減らして、それ以上飲まないで下さい」

ふ〜ん

こんなちっちゃな錠剤で効果あるんかいな?



続く




2014年5月21日水曜日

アトピー性皮膚炎とのお付き合い(5)

 
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私のまねをされる方は、ご自分の判断と責任で行なって下さい。
私は責任をとれません。あしからず。。。
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一番強いクリームが効き、発疹は治まってきました。

ホッ。

よかった。


でも、治ってきた肌はピンク色。それに「皮一枚」って感じでとっても皮膚が薄い。。。


まあ、ブツブツがでなけりゃいいんです。

痒くなければね。


ご機嫌な日常に戻り、子供の世話でてんやわんやでした。


季節がかわり、冬。

今まで日本に居た時は、冬だろうが、夏だろうが、化粧水と乳液のみで生きてきた私。

顔に乳液を塗ったら、あーら、手もしっとり。

ハンドクリームなんて使った事がなかったんです。

考えが甘かった。


気がつくと

パリッ

 ひ、ひ、ひびわれ〜!?

指の関節にひびわれが。。。

く、く、クリーム塗らなきゃ! ハンドクリーム、買ってこよ〜


ところが。。。


ステロイドクリームで敏感になっていた私の手は、なにげに塗ったハンドクリームに反応して、

発疹がでてしまったのです!!!

さあ大変。


「でもお医者さんがくれた一番強いクリーム、まだ残ってるもんね。ちょこっとぬっとこ」



。。。地獄への扉を開けた私。



続く


2014年5月20日火曜日

アトピー性皮膚炎とのお付き合い(4)

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私は責任をとれません。あしからず。。。
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 ちょっと強いクリーム。

そして次。。。

その頃には発疹が手の甲だけでなく、腕、胴、そして太ももにまででてきました。

私の症状がどんどんひどくなってくるのを目にしたお医者さんは、皮膚科の専門医に直接電話してアポイントメントを取ってくれました。

皮膚科の専門医にいわれたのが、

「これはDermatitis、つまり皮膚炎で、ここまできたら、一番強いステロイドクリームでおさえなければしょうがない。」


このクリームを塗ったら直射日光には絶対当たってはいけないといわれて、こわごわクリームを持って帰りました。

一番強いクリーム。なのにチューブが一番小さかった。。。(当たり前?)

強いステロイドクリームは、効果があるんですが、やはりかゆみを取り除いてくれるわけではありません。

一番強かろうが、かゆいものは、かゆーい!

でもかくのを止めない限り、良くなりません。


そこで思いついたのがアイスノンです。


腫れる→熱をもつ→かゆくなる


ということで、冷やせばかゆみがおさえられる事に気がつきました。

しかし、今や手だけではなく、ほとんど全身に広がった湿疹をすべてカバーするアイスノンは持っていません。

おまけに!その頃オーストラリアではアイスノンを売ってなかったんですよ!!!
(今もあまり人気がない。なぜだ!?)

しょうがないので、ビニール袋に氷を入れて、水まみれになりながら冷やしました。
夏でよかったよ。。。



続く

2014年5月19日月曜日

アトピー性皮膚炎とのお付き合い(3)

さて、どのお医者さんに行こう。。。

日本と違ってオーストラリアでは、はじめから皮膚科のお医者さんに診てもらえる訳ではないんです。

まずは 「総合診療医」General Practitioner 、通称GPに診てもらわなければなりません。

あ、そうだ、いつも赤ちゃんを連れて行っている、お年寄りのお医者さんに診てもらおっと。

早速予約を入れました。(予約無しでも診てくれない。。。)

当日。
まだまだ英語も自信がないし、どうやって説明しようか、ドキドキしながら待合室で待つこと15分(予約時間ピッタリに診てくれることなど皆無です。)

おじいちゃんが私の名前を呼びました。(おじいちゃんって。。。)

「どうしたの?」

「あの、手に発疹がでて、痒くて、腫れてきちゃって。。。」

「おお!これは痛かったでしょう。今クリームを処方してあげるからね!」

ありがとう、おじいちゃん!


ここでは気がつきませんでしたが、これが私とステロイドクリームとの出会いでした。


処方箋を持って薬局に行き、クリームを購入。

「でーっかいチューブだなあ。歯磨き粉よりでかいぞ。」


一日二回、少量を患部に塗る。

クリームを塗った指で目をこすらないようにと言われ、

「どんだけ怖いクリームやねん?」

と思いつつ、その夜、寝る前に塗りました。


次の日の朝。

あああああー!ちょっとよくなってる!!♡

ブツブツがでて赤く腫れていた所が、ピンク色になってます。

おお!これはいい感じ!

このままいけば治るかな?

でもこのステロイドクリーム 、痒みを止めてくれる訳ではないんです。

痒い。でもクリームは一日二回。
我慢できない。かく。ブツブツがつぶれる。腫れる。
痒い。痛い。。。

かっゆ〜いいい!

はじめはピンク色からうす〜いピンク色になり、患部の皮膚がピリピリむけて、皮膚が新しく生まれ変わったようになっていたのに。

その生まれ変わったハズの皮膚にまたブツブツと発疹がでてきて、

なんだか前よりひどい???

2週間たっても治らないので、またお医者さんへ逆戻りです。。。



続く






2014年5月15日木曜日

アトピー性皮膚炎とのお付き合い(2)


「お付き合い」

“ゆたろうさん、付き合ってください!”

“え、私なんかでよろしければ(ポッ)”


なーんて始まるお付き合いなら、まだまだ楽しいんでしょうけどねえ。

それにしてもまさかアトピー性皮膚炎と20年間もお付き合いすることになるなんて、
夢にも思いませんでしたが(苦笑)

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ゆたろうのブログで書かれている内容はあくまで私個人の経験、及び意見です。
どんな治療法や方法も、人それぞれの体質や体調で結果は違います。
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私は責任をとれません。あしからず。。。
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さて、困りました。

手のブツブツは引くところか、どんどん広がって行きます。

おまけに手が乾燥してアカギレのように傷がたくさんできて、痛いのなんのって。

その上、何だか赤く腫れてる。。。

指を曲げるのも一苦労です。


指の痛いのってイライラするもんです。
その上、なんとその頃私には赤ちゃんがいたんですよね〜。

それプラス、オーストラリアへ移住しちゃって。。。

わかんない子育て、わかんない英語での生活。。。

今ならいいですよ、インターネットでちゃっちゃっと色んな事を調べたり、スカイプしたり、メール送ったり、電話料金だって結構安い。

でも20年前と言えば… 

ネットなんて 夢のまた夢。メール?何の話でしょう?
国際電話一分で300円の時代。

日本の食材?はあ?日本食って何よ?
ソイソース(醤油)?ああ、あそこにあるよ。
これ、中国の醤油なんですケド。。。

今思えば、もんのすごいストレス溜まってたんでしょうねえ。

あの頃はとにかく子育てで忙しくて、ストレスなんて感じた事が無いように思ってましたが、実は感覚が麻痺していたのかもしれません。


しょうがない、あんまり気が進まないけど、オージー(オーストラリア人)のお医者さんに行く事にしました。


悪夢の幕開けです。



続く








アトピー性皮膚炎とのお付き合い(1)


アトピー性皮膚炎について書いてみたいと思います。

長〜いお付き合いの アトピー性皮膚炎。
でもそのおかげで、立派な健康オタクになれたとも言えます。(笑)



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どんな治療法や方法も、人それぞれの体質や体調で結果は違います。
私のまねをされる方は、ご自分の判断と責任で行なって下さい。
私は責任をとれません。あしからず。。。
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私とアトピー性皮膚炎(私の皮膚に洗われる湿疹達が、果たしてこの名前で あっているのかは今だに謎ですが。。。)の付き合いは、かれこれ20年になります。

昔っから飲み会でビールを飲んだ後、背中が痒くって痒くってしょうがない、なーんて事はありましたが、それまでの私は「アトピー」や「アレルギー」なんて全く考えた事もなく生活していました。

一番はじめに登場したのは、何の事はない「手荒れ」。

指の間にプツプツがでてきて、痒い。

かきむしっていると、つぶれて水がでる。

赤く腫れてくる。

痒いのでまたかく。

…この繰り返しです。


「ああ、洗剤が強すぎなのかなあ?じゃあ、手袋をして、洗い物をしよう」

…効果無し。心無しか、ひどくなった気が???

とにかく、かゆい!!

ひどくなるからかくなと言われても、そんなの無理。

かきむしったら、ゼイゼイと肩で息をするほどの、かきむしっぱり。
我ながら見事なもんです。

…あれ?

手の甲にもブツブツが???

広がってる〜!!

…ここからが恐怖のお付き合いの始まりでした。。。



続く



2014年5月14日水曜日

はじめました!ゆたろうの健康オタクぶろぐで〜す!

はじめちゃいました!

ゆたろうの健康オタクぶろぐで〜す!

どうぞよろしくお願いします。

では、まずなんでこの健康オタクぶろぐを始めようかと思ったきっかけから。。。


まず「年齢とともに変化していく自分の身体とのお付きあいに戸惑った事」からです。。。

そして、体調が崩れた時に訪れた医者が、一方的に薬を処方してくるというやり方から芽生えた、西洋医学への不審。

日本にいた時には知らなかった、もう思いっきり色んな種類のあるセラピーやハーブ、サプリメント。そしてその中で自分にあったものがみつかれば、実は体調がとってもよくなる!という事実。

色々な経験をして(良いも悪いも含め)ああ、この情報、もっと前に知ってればこんな事にはならなかったのに。。。

。。。ん???。。。


きっと私のように困ってる人がいるに違いない。

私が困った情報を共有すれば、困る人の数が減るに違いない!
(ちょっとでもね。)

そんな思いで始めてみました。

どこまで出来るか分かりませんが、どうぞあたたか〜い目で見守ってやって下さいね。



ゆたろうでした〜