注意

ゆたろうのブログで書かれている内容はあくまで私個人の経験、及び意見です。

どんな治療法や方法も、人それぞれの体質や体調で結果は違います。

私のまねをされる方は、ご自分の判断と責任で行なって下さい。

私は責任をとれません。あしからず。。。

2014年5月19日月曜日

アトピー性皮膚炎とのお付き合い(3)

さて、どのお医者さんに行こう。。。

日本と違ってオーストラリアでは、はじめから皮膚科のお医者さんに診てもらえる訳ではないんです。

まずは 「総合診療医」General Practitioner 、通称GPに診てもらわなければなりません。

あ、そうだ、いつも赤ちゃんを連れて行っている、お年寄りのお医者さんに診てもらおっと。

早速予約を入れました。(予約無しでも診てくれない。。。)

当日。
まだまだ英語も自信がないし、どうやって説明しようか、ドキドキしながら待合室で待つこと15分(予約時間ピッタリに診てくれることなど皆無です。)

おじいちゃんが私の名前を呼びました。(おじいちゃんって。。。)

「どうしたの?」

「あの、手に発疹がでて、痒くて、腫れてきちゃって。。。」

「おお!これは痛かったでしょう。今クリームを処方してあげるからね!」

ありがとう、おじいちゃん!


ここでは気がつきませんでしたが、これが私とステロイドクリームとの出会いでした。


処方箋を持って薬局に行き、クリームを購入。

「でーっかいチューブだなあ。歯磨き粉よりでかいぞ。」


一日二回、少量を患部に塗る。

クリームを塗った指で目をこすらないようにと言われ、

「どんだけ怖いクリームやねん?」

と思いつつ、その夜、寝る前に塗りました。


次の日の朝。

あああああー!ちょっとよくなってる!!♡

ブツブツがでて赤く腫れていた所が、ピンク色になってます。

おお!これはいい感じ!

このままいけば治るかな?

でもこのステロイドクリーム 、痒みを止めてくれる訳ではないんです。

痒い。でもクリームは一日二回。
我慢できない。かく。ブツブツがつぶれる。腫れる。
痒い。痛い。。。

かっゆ〜いいい!

はじめはピンク色からうす〜いピンク色になり、患部の皮膚がピリピリむけて、皮膚が新しく生まれ変わったようになっていたのに。

その生まれ変わったハズの皮膚にまたブツブツと発疹がでてきて、

なんだか前よりひどい???

2週間たっても治らないので、またお医者さんへ逆戻りです。。。



続く






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